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シャトー・ピュイゲロー2007

2013. . 29
本日のワインは「シャトー・ピュイゲロー」。

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シャトー・ピュイゲロー2007


以前にも飲んだことがあって、とても美味しかった記憶があります。
しかも安い!1年くらい前に買っておいたものなので値段は正確ではありませんが、確か2千円前後だったと思います。

安くて美味い!」 これに限りますね。


ぶどう品種は、メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック。


このワイン、『神の雫』にも登場してますし、
何と言ってもあの超高級ワイン「シャトー・ル・パン」のティエポン家がコート・ド・フラン造っているワインなんです。

ティエンポン家の創始者、ジョルジュ・ティエポン氏が1946年に畑を購入し、荒れ果てた畑を30年かけて土壌を改善し、本格的にブドウ栽培を始めたらしいです。


では、さっそくと思い、いつものように
千円で買ったソムリエナイフを使って抜栓。






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コルクがちょうど真ん中あたりで壊れてしまいました。(T_T)

せっかくこのワイン様を堪能しようとウキウキしていたのに、
水を差されたようでガクリ・・・。

焦らずもっと丁寧に抜くべきでした。

まあ幸いにも残りの部分を抜くことができました。

2013-8-29(2).jpg

こういうことが時々あるといえば時々あるので、
やはりソムリエナイフの使い方がまだまだ未熟なのかも。


しかし、話が脱線しますが、ソムリエナイフって不思議で、
千円くらいのがあって、もう少しいいのを買おうかな・・・と思うと、
その上が一気に上がって1万円を超えるような高級なものなんですよねー。

なんで2~3千円の中間のものがないんでしょうね。
私が探せないだけ???

まあいつかは万単位のソムリエナイフを購入しよう、いつかね。



さてさて、待ちに待ったピュイゲロー。

グラスに注いで鼻を近づけると、「うぉーーー」と声をあげたくなるくらいに
強烈な香りを発しています。

ブルーベリーやカシス、チェリーのよな香りもしました。
これだけ香りが素晴らしいワインは久々です。

まだ回してもいないのに・・・あたかも抜栓してもらうのを待ちわびていたように一気に芳香を放っていました。

こりゃ期待できるぞ!


飲んでみると期待通り!
強いタンニン、しっかりとした酸、そして濃い果実味もあって、
バランスが良く、本当においしかった。

ヴィンテージも2007年ということで飲み頃だったのかな。
久しぶりに私の好みの大満足ワインでした。

これが2千円とはコスパ最高。


いつか、本家本元のシャトー・ル・パンも飲めるかな。
ピュイゲローの100倍くらいの価格じゃムリか・・・。(+o+)

 
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