本日のワインは「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ 2014」。
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ 2014
(生産者) レ・ヴィッレ・ディ・アンタネ
いやー、これ家でゆっくりと飲んでみたかったんですよねー。
やっと実現しました。
アマローネと言えば、ワインを勉強している人はご存じかと思いますが、
ヴェネト州ヴァルポリチェッラ地区で造られる高級DOCGワイン。
「アマローネ」は「苦み」という意味を持ち、陰干ししたブドウを使用してする伝統的な製法を用います。
普通は5千円はすると思いますが、3千円ちょっとで見つけてしまったのです。
そりゃ買うでしょう!
超楽しみにコルクを抜きました。
フチに赤みのある落ち着いたガーネット。
思ったより色は濃くはありませんでした。
グラスに鼻を近づけます・・・
濃厚なカシスにドロドロしたインクのような香り。
うぉぉやっぱり凄そう。
口に含みます・・・
骨太のボディと凝縮された果実味が強烈に胃を下っていきます。
果実味、酸味、タンニンのバランスが良くて文句なしのワイン!!!
久しぶりに本格派濃厚ワインに出会った感じです。
ラベルでアルコール度を確認したら、なんと15~16度と書いてありました。
先日飲んだ、いくらでも飲めそうなバローロとは全く別の性質ですが、
これはこれで大好き。
次回はローストビーフと一緒に飲みたいなと思いました。
スポンサーサイト