FC2ブログ


スポンサーサイト

--. . --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


南アフリカ共和国のワイン概論

2014. . 30
南アフリカ」と聞くと、イメージとしてはどうしても「赤道直下」とか「サバンナ地帯の野生動物」とかを想像してしまいますが、意外にも南仏を思わせるような温暖なブドウ栽培に適した国土・気候のようです。

それにワインだって、最近は「南ア」産をよく見かけますよね!?
この前お店で飲んだ南アのワインもメチャクチャ美味かったす・・・。

2014-4-5.jpg
「クロ・マルヴェルヌ ピノタージュ リザーヴ 2011」
生産地は、高品質ワインの銘醸地「ステレンボッシュ」。


ということで、ワインエキスパートの試験にも少ないけど出題されるらしいので、ここらでひとつ「南アのワイン」を勉強しておきたいと思います。


(1)歴史

17世紀中頃にオランダが南アフリカで最初にワインを造り、その後フランスが技術をもたらしました。
1795年にイギリスの植民地となり、その後もフィロキセラの被害にあったりしましたが、1918年に「南アフリカワイン醸造者共同組合連合(KWV)」が誕生しワイン産業を牽引。
1973年にワイン法が制定され、1991年にアパルトヘイトが全廃してからは一気に国際化が進みました。
ということで、新世界ワインと言われていますが、カリフォルニアやオーストラリアよりもワインの歴史は長いんですね。


(2)気候

温暖で日照時間が長い地中海性気候で、南仏のようにぶどうの栽培に適した土地柄と言われています。南半球にあるため、日本とは季節が逆になります。


(3)基本データ

・ぶどう栽培面積は約13万ha(2011年)
・ワイン生産量 約970万hl → 世界第9位(2011年)
・ワイナリーは約600社あり、約6000種のワインが存在。


(4)ぶどう品種

栽培面積の多い順です。

【黒】①カベルネ・ソーヴィニヨン、②シラーズ、③ピノ・タージュ
【白】①シュナン・ブラン、②シャルドネ、③ソーヴィニョンブラン


※シュナン・ブラン = スティーン
※ピノ・タージュ = ピノ・ノワール + サムソー
 (サムソーは南アでエルミタージュと言われている)


(5)ワイン法

1973年、原産地呼称「Wine of Origin(W.O)」が制定。
ラベル表示は、品種、ヴィンテージ、産地について85%以上に規制されている。

・瓶内二次発酵のスパークリングワインには「キャップ・クラシック」の文字を表示する。


(6)産地

ブドウ栽培地の大部分は「西ケープ州」(ウェスタン・ケープ州)の「コースタル・リージョン(沿岸地域)」にあります。
中でも有名な産地は「ステレンボッシュ」と「パール」で、「ワインランド」と呼ばれている。

ステレンボッシュ
南ア随一の高品質ワインの銘醸地。主要品種は、赤ワインはカベソー、メルロー、ピノタージュ。白ワインはシャルドネ、ソーヴィニヨンブラン。
パール
KWVの本拠地がある南ア最大のワイン産地。主要品種は、赤ワインはピノタージュ。白ワインはスティーン。



 
スポンサーサイト


南アの赤スパークリング

2014. . 22
本日のワインは「JC ル・ルー シャンソン」。
南アフリカ共和国の赤の甘口スパークリングワインです。

2014-2(3).jpg

アルコールが7.5%と少なめで、最初の何口かは悪くないなと思いましたが、
飲んでるうちに甘ったるくなり、途中から焼酎大五郎と氷を入れて飲みました。

2014-2(4).jpg
まあ、市販のブドウサワーを飲んでると思えば普通に美味しいです。


さてさて、最近は「南アフリカ共和国」のワイン、よく見かけるようになりましたね。
近々、勉強しておきたいと思います。




イタリアワイン概論

2014. . 19
今回は毎年フランスとワインの生産量で1位、2位を争っているイタリアワインについて基礎の基礎を勉強したいと思います。

イタリアのワインはフランスに比べて堅苦しくなく楽しいワインが多いと言われています。
確かに値段を比較してもフランスワインよりはイタリアワインの方がリーズナブルなことが多いですし、何となくウキウキするよなワインが多い気がしますね~。


(1)イタリアの地理
イタリアは20州ありますが、全ての州でワインを造っています。
ピエモンテ州(北部)とトスカーナ州(中部)が二大産地です。

イタリアワインマップ


(2)ぶどう品種
イタリアの公認のワイン用ぶどうは400種類を超えるそうです。

とりあえず、黒ぶどう・白ぶどうの栽培面積ベスト3です。

(黒)①サンジョヴェーゼ、②バルベーラ、③モンテプルチアーノ
(白)①トレッビアーノ、②カタラット・ビアンコ、③モスカート・ビアンコ

シノニム
ぶとう品種には面倒なことに別名が付いていたりします。
で、それも覚えなくてはいけないのです。
全部はムリなので有名な品種だけ…。

ネッビオーロ → スパンナ(ピエモンテ北部)、キアヴェンナスカ(ロンバルディア州)、ピクトゥネール/ピコテンドロ(ヴァッレ・ダオスタ州)
サンジョヴェーゼ → ブルネッロ(モンタルチーノ)、プルニョーロ・ジェンティーレ(モンテプルチアーノ)、モレッリーノ(スカンサーノ)

これだけでも覚えられそうにないし・・・。(T_T)


(3)ワイン法
イタリアにおけるワイン法の歴史は、1716年トスカーナ大公国のコジモ3世が、自国の著名なワインを保護するために、キャンティ、カルミニャーノ、ポミーノの生産地の境界線を決めたことに始りました。

分類は以下の通り。
 D.O.C.G(→A.O.P)
 D.O.C(→A.O.P)
 I.G.P(→I.G.P)
 Vino da Tavola(→Vino)


2009年8月1日にEUの原産地名称保護制度に従って、AOP、IGP、地理的表示無しの3つに再分類されました。DOCGとDOCはまとめてAOPワイン(イタリア語でDOP=Denominazione di Origine Protetta)に括られました。ラベルの表示はどちらでも良いようです。


(4)有名ワイン
【国内生産量ベスト5(銘柄)】※2009年データ
 ①モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
 ②キャンティ
 ③アスティ・スプマンテ
 ④ソアーヴェ
 ⑤トレンティーノ

バローロ/バルバレスコ(ピエモンテ州)
ネッビオーロは単一品種でワインが造られ、ブルゴーニュのピノ・ノワールを思わせます。

キャンティ(トスカーナ州)
サンジョヴェーゼはボルドーのカベソーのようなイメージです。

タウラージ(カンパーニャ州)
1993年に南イタリア初のD.O.C.G.の指定を受けた偉大なる赤ワイン。古代ギリシャからもたらされ長い歴史を持つブドウ、アリアニコ種から造られます。

サッシカイア
スーパートスカーナと呼ばれるワインです。イタリアではカベソーやメルローを使ったワインはDOCとして認められませんでしたが、サッシカイアはその品質の高さから、1994年にDOCボルゲリ・サッシカイアという単独ワイナリーのDOCとして認定されました。


(5)イタリアのその他の酒類
ヴェルモット
ピエモンテ州トリノ発祥のフレーヴァードワイン

リモンチェッロ
カンパーニャ州のレモン皮で造るリキュール

グラッパ
ぶどうの搾りかすを用いて造る蒸留酒。フランスのマールと同じ。


とりあえず、この辺を基礎として覚えておいて、ここから枝葉の知識を増やしていきましょう!

 


ゾンメラッハー カッツェンコップ ジルヴァーナー Q.b.A トロッケン 2012

2014. . 01
今日のワインは「ゾンメラッハー カッツェンコップ ジルヴァーナー Q.b.A トロッケン 2012」。

ドイツの白ワインです。
ネット通販でワインを見ていて、ボトルがブランデーのように素敵な形だったので購入してみました。^_^;


2014-4(2).jpg
「ゾンメラッハー カッツェンコップ ジルヴァーナー Q.b.A トロッケン 2012」


ドイツワインは、とにかく名前が長いらしいです!

この銘柄をひも解くと、

カッツェンコップ」という畑で「2012」年に収穫された「ジルヴァーナー」というブドウ品種を使い「ゾンメラッハー」という醸造所で造ったドイツの法律で「Q.b.A」に位置づけられている「トロッケン」つまり辛口なワイン。

ということになります。


ぶどう品種は「ジルヴァーナー」という白ぶどう。

白ワインにしては「ワインの涙」が・・・。
やっぱりアルコール度数が13.5%。白ワインにしては高めのようです。

香りは薄く、味は・・・口に入れた瞬間、スパークリング?!と思うくらいに炭酸を感じました。
でもスパークリングほど鮮やかな泡な訳でもなく、翌日の気の抜けかかったスパークリングみたいでした。

良く言えば、落ちついた大人の味ですが、果実味、酸味など少し物足りなさを感じましたね。

でも取っておきたくなるようなボトルですよね!
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。