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ルーマニアワイン

2013. . 27

本日のワインは、
クロ・ビュザオ ピノ・ノワール 2011」(千円前後)

なんと初めてのルーマニアワインです。

ルーマニアの「デアルマーレ」という産地で造られた赤ワイン。

2013-5-26.jpg
クロ・ビュザオ ピノ・ノワール 2011


色は、澄んだルビー色。
ピノ・ノワールってブルゴーニュの赤のように薄茶のイメージがあったので意外でした。

香りはブルーベリーのフルーティな香り。
これは美味そうだな~と思いました。

飲んでみると、酸味、果実味、渋味のバランスが良く、とても飲みやすく、この価格なら素晴らしいコスパだと思いました。


街の酒屋で見つけて買ったのですが、
楽天でも購入できるようです!

クロ・ビュザオ ピノ・ノワール


さて、けっこう美味しかったので、
ルーマニアワインについて勉強したくなりました。

【歴史】
まず、ルーマニアワインの歴史ですが、
実はルーマニアのワインの歴史はヨーロッパ諸国より古く、6千年以上前にさかのぼるそうです。

また、古代ギリシャ神話のブドウ酒の神である「ディオニュソス(ローマ神話のバッカス)」はルーマニア生まれだとか。

ルーマニアは第2次世界大戦後に社会主義国となりワインも市場から姿を消していきました。
しかし1989年、社会主義体制が崩壊。
それからルーマニアワインは再びワイン市場へと出るようになりました。
日本でも「通のワイン」として知る人ぞ知る美味しいワインとなっているそうです。

【ぶどう栽培面積】
ぶどう栽培面積に関しても約21万ヘクタール(2009年データ)で、
ヨーロッパでは5位、世界でも10位です。

【緯度と気候】
ルーマニアという国がどこにあるかも知らない私・・・
さっそく地図を確認すると、緯度はフランス中央部、
つまりブルゴーニュ地方と同じ。

気候も大陸性気候で、ブルゴーニュ地方と同じ。
立地も良いわけですね。


いや~、無知は罪ですね~。
これからはルーマニアワインも様々飲んでいきたいと思います!

特にピノとかカベソーとかでなく、
土着品種のワインを飲んでみたいな。^^


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ぶどう栽培

2013. . 16
今回はワインの元となる「ぶどう栽培」について
基本的な部分を勉強します。

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【1】ぶどうの栽培環境
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①年間平均気温
ワイン用ぶどうの理想の年間平均は10~16℃
かなりバフッとした感じで言うと、東北地方の平均気温が10℃くらいで、東京あたりが16℃くらいですかね。

②育成に適した緯度
緯度30~50度を「ワインベルト」と呼び、ワイン産地として適した地域です。
さっそく世界地図を見ながら確認してみました。
●北緯30~50度(フランス、イタリア、スペイン、ドイツなど)
●南緯30~50度(チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなど)

なるほど、国の名前を見るとまさにワインベルトですな。
ちなみに日本も北緯30~50度内にすっぽりと入っています。
東京は35度くらい。

③日照量
育成中に1,000~1,500時間の日照量が必要。

④年間降雨量
500~900mmがベスト。特に育成期間の前半には十分な降雨が必要。
日本は全国平均の降水量が1,500mmくらいなので、ちょっと降り過ぎ?

⑤理想の土壌
水はけの良い痩せた土壌。


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【2】ぶどうの1年
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3月    発芽・展葉
6月    開花・結実
7~8月  色付き
9~10月 成熟・収穫


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【3】ぶどうの栽培方法
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垣根仕立    日光が均一に当てられて早く育ち収穫できる。
         ボルドー、ブルゴーニュ、ドイツ、イタリアなどで一般的。
棒仕立     急斜面での栽培用に用いられる。
株仕立(ゴブレ)南フランス、スペインなどで用いられる。
棚仕立     日本など湿気の多いところで使われ生食用に向いている。

kakine-sitate.jpg tana-sitate.jpg
垣根仕立(左)と棚仕立(右)


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【4】ぶどうの病気
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●カビ系
①ベト病
 1878年に発覚した白カビの病気で、対策としてはボルドー液を散布する。
②灰色カビ病
 ボトリティス・シネレア菌は完熟葡萄に付くと貴腐ワインになるが、
 早期に付くとイプロジオン水和剤の散布が必要。
③ウドンコ病
 1850年頃ヨーロッパで流行した葉全体が白い粉で覆われる病気。
 対策は硫黄を含む農薬の散布。
④晩腐病
 日本で被害が大きな病気で、ベンレート水和剤の散布で対策する。


●その他
⑤ウィルス病
 植物、昆虫、動物などを介して感染する。
 ブドウリフロール(葉巻病)、フレック、コーキーバーク、ピアス病など。
⑥フィロキセラ
 1859年にヨーロッパの葡萄を壊滅状態にした「ぶどう根アブラムシ」。
 アメリカのぶどうの樹を台木とする接ぎ木をして対処。


今度一度ブドウ畑に行こうと思います。
そうすればもっと実感できるのでしょうね・・・。(^o^)丿

 


ワイン産地の気候

2013. . 02
ワイン産地の気候

今回はワイン産地の気候について勉強します。

ブドウが育つのにはそれに合った気候が重要ですが、覚えなくてはいけない気候は主に4つだけです。

フランスの産地に当てはめて覚えると良いようです。
逆に言えば、やはりフランス地図が頭の中で描けないと覚えるのは難しいですね!

フランスワイン地図(気候編)

①大陸性気候
冬寒く、夏暑い。雨は少ない。
→ 内陸部であるシャンパーニュ、ブルゴーニュ、ロワール川上流

②海洋性気候
冬暖かく、夏涼しい。やや雨多い。
→ ボルドー、ロワール川下流

③地中海性気候
冬暖かく、夏暑い。日照量が多く乾燥。
→ ローヌ南部、ラングドック・ルーション、プロヴァンス

④高山性気候
冬極寒、夏短く、雨雪多い。
→ ジュラ、サヴォワ


ちなみに我が日本は「温暖湿潤気候」。
特徴は、四季があり、夏は高温・多雨、冬は寒く乾燥。気温の年較差が大きい。


気候・・・むかーし、むかし学校の「社会」で勉強したような、しないような・・・。^^;